B5判 259ページ
発行日 1987年10月(初版)
著者 宮崎誠一
発行所 システム総研
● この本は、データ伝送技術全般について、Q&A形式にまとめたものです。
● データ伝送技術に関する著書としては、この本の前に、1984年にマイクロコンピュータ・データ伝送の基礎と実際(CQ出版)、1988年にデータ通信技術セミナー(CQ出版)を出版しています。この本は、内容的にはこの両者を含んでいます。
● Q&A形式ですから、各問が独立の読み切りになっています。しかし、各問は互いに関連する場合が多いので、相互参照の欄を設けて関連事項の参照を容易にしています。
第1章 データ伝送の基礎
1-1 伝送の概要
1-2 全般に対する用語と規格
1-3 モデムおよび関連
1-4 RS232C/RS422など
1-5 並列伝送およびGPIB
第2章 伝送プロトコル
2-1 プロトコルの概要
2-2 プロトコルの実例
第3章 ネットワーク伝送
3-1 パソコンネットワーク
3-2 LANの概要と評価
3-3 LANの技術
3-4 LANの標準化
3-5 PBXの利用
第4章 伝送用要素
4-1 伝送用IC
4-2 伝送用ケーブル
4-3 光伝送
第5章 伝送高度化の技術
5-1 ノイズ対策
5-2 伝送誤り制御
5-3 高速、長距離化の技術