第15回で、呑川の駒沢支流を探訪しました。今回は、呑川の本流を、源流まで辿ります。前回は冬でしたが、今回は夏です。ただし、今年の夏は、冷夏で、例年の夏らしさはありませんでした。しかし、夏も終わろうとするとき、やっと夏らしい、暑さがやってきました。
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桜の広場にある、案内図です。やはり、この広場が、桜が最も見事なのでしょう。
道標です。
元は、川だった訳ですから、橋の名が付いています。
途中のちょっとした遊び場です。
ここには、水栓があって、水を飲んだり、手を洗ったりすることができます。
緑道の左に、ある三島公園です。公園と言っても、ただの広場です。
いつも、ほとんど、人を見かけることが無いのですが、今日は、親子連れがいました。
駒沢通りと交差するところに、日本体育大学があります。
緑道沿では、最大の施設です。
日体大から上流は、流れが姿を現します。
ただし、本当の川は、地下を流れていて、姿を現したのは、ポンプで水を循環させて作った、人工の川らしいです。
呑川緑道の本流は、見事な桜が多いのですが、この付近は、とくに古木が目立ちます。
国道 246 に突き当たったところです。
源流は、246 を超えて、しばらく遡ったところです。
緑道の突き当りを、246 側から見たところです。
植え込みの中に、熊の彫刻があります。昔は、この辺にも、熊が出たのかも知れません。
246 を越え、さらに東急、田園都市線の、桜新町駅を過ぎると、いよいよ源流です。
埋め立てが、ここで終わっているので、源流と分かるだけです。源流を思わせる風景は、何もありません。
東京南部の、最大の川としては、ちょっと、さびしい姿です。
