桜が終わると、落ち着きを取り戻します。そして、一年で最も良い季節です。今回は、洗足池のほかに、東京渋谷の、代々木公園を訪ねてみました。宮崎技術研究所は、ここ、洗足池の近くにくる前は、渋谷にありました。代々木公園は、懐かしい場所です。
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洗足池には、あじさいが、かなりあります。
あじさいは、花だけでなく、新緑がきれいです。
洗足池には、つつじ(さつき)がかなりあります。落葉するのが つつじ、常緑のものが さつき ですが、多分、これは常緑だったと思います。白咲きですが、花は少ししか付けていません。
この日は、春の大風が吹き荒れていました。台風のときに、池を見たことは、ありませんが、これだけ波立っているのは、珍しいと思います。
洗足池の対岸、仲原街道の建物脇のうえ込みです。この辺一体は、並木の下にも、つつじやさつきの植え込みが続いていますが、ここが、最も早咲きのようです。
渋谷、代々木公園の入り口のところに、NHK があります。奥が本館で、手前の色とりどりの建物は、常設の催しもの場です。
代々木公園の入り口です。ちょうどフェアをやっていて、そのゲートが立っています。多分、ゴールデンウィーク中の催しが、引き続いているのでしょう。
公園までの間、ずっと広い道路が続いています。道の両側には、フェアの出店が並んでいます。フェアがあるからでしょう、ウィークデイなのに、かなりの人出です。
食品だけでなく、各種のタイ物産を売っています。
道路を進むと、野外音楽場がある広場になります。この広場から、広い陸橋を渡ると代々木公園です。
これは、その陸橋から、広場を見下ろしたところです。ここにも出店が並んでいます。
陸橋から、代々木公園を見たところです。
代々木公園は、明治神宮に続いており、さらにその先が、新宿です。
新宿の超高層ビルが並んでいます。
陸橋を渡り、公園に入ると、右側に、バラの大きなアーチがあります。
アーチが大きすぎるので、バラは、上まで上っていません。
代々木公園は、その昔、陸軍の代々木練兵場だったところです。
終戦後、米軍が、団地を作り、ワシントンハイツと呼んでいました。
そしてさらに、東京オリンピックの時には、団地の建物(カマボコ兵舎)を利用して、選手村になリました。その跡地が代々木公園です。
公園の正面には、大きなプール形の池があり、さらにその先には、天然らしく見せかけた池があります。この池には大噴水があります。
公園ができた頃には、池はありませんでした。しかし、憩いの場には、水が付き物です。
上の写真の左手から見た、池と大噴水です。この噴水は、高くなったり、低くなったり、止まったりします。これは、最も高く吹き上げたときです。
