第1章 プロローグ
1.1 パソコンLANの動向
1.1.1 パソコンとパソコンLAN
1.1.2 パソコンLANの広域化
1.1.3 マルチメディアへの対応
1.2 コンピュータのネットワーク化
1.2.1 概要
1.2.2 バッチ処理による
集中処理・集中利用
1.2.3 タイムシェアリングによる
集中処理・分散利用
1.2.4 ミニコン/オフコンによる
分散処理・分散利用
1.2.5 通信による広域利用
1.2.6 パソコンによる分散処理
1.2.7 LANによる
集中処理・分散利用
1.2.8 オンライン端末に
パソコンを利用
1.3 パソコンLANの出現
1.3.1 パソコンLAN誕生の背景
1.3.2 パソコンLANの誕生
1.3.3 パソコンLANの効用
1.3.4 分散と集中
1.3.5 ダウンサイジングと
ライトサイジング
1.3.6 パソコンLANの普及と発展
1.4 LANの概要
1.4.1 性能と機能
1.4.2 ネットワークの形態
1.4.3 タイムシェアリングの伝送
1.4.4 パケット方式の伝送
1.4.5 LANの伝送速度
[コラム1.4.A] 伝送の単位
1.4.6 共用伝送路アクセスの制御
1.4.7 LANの特徴ある機能
第2章 パソコンLANの適用業務
2.1 適用分野
2.1.1 OAの分野
2.1.2 科学技術計算の分野
2.1.3 製造の分野
2.1.4 全社的な統合へ
2.2 利用形態
2.2.1 定型的業務
2.2.2 非定型業務
2.2.3 経営資料の作成
2.2.4 ワープロ機能
2.2.5 マルチメディア資料作成機能
2.2.6 電子メール
2.2.7 電子掲示板
2.2.8 電子会議
2.2.9 テレビ会議
2.2.10 ペーパーレス化
[コラム2.2.A] パソコンLAN、
電子メールの普及状況
;2.3 分散処理と集中処理
2.3.1 パソコンLANの始まり
2.3.2 ファイルの転送
2.3.3 クライアント・サーバ方式の特徴
2.3.4 新しいクライアント・サーバ方式
[コラム2.3.A] グループウェア
2.4 マルチベンダ接続
2.4.1 異機種パソコンの使用
2.4.2 パソコン以外の使用
2.4.3 異機種ネットワーク
第3章 通信ネットワークの概要
3.1 ブロード、ローカルとWAN
3.1.1 ブロードとローカル
3.1.2 ブロードのサービス
3.1.3 パブリックとプライベート
3.1.4 WAN
3.2 電話網
3.2.1 電話網の特性
3.2.2 システム構成
[コラム3.2.A] アナログ信号の
ディジタル化
3.2.3 ディジタル・データの
伝送とモデム
3.3 ディジタル交換網(DDX)
3.3.1 概要
3.3.2 回線交換網(DDX-C)
3.3.3 パケット交換網(DDX-P)
3.4 ISDN
3.4.1 概要
3.4.2 ベーシック・インターフェース
3.4.3 1次群インターフェース
3.4.4 B-ISDN(広帯域ISDN)
3.5 ケーブル・テレビ(CATV)
3.5.1 概要
3.5.2 ディジタル化と将来動向
3.6 専用線
3.7 移動体通信
3.7.1 概要
3.7.2 携帯電話/自動車電話
3.7.3 PHS
3.7.4 その他
3.8 ローカルとLAN
3.8.1 LANの位置付け
3.8.2 PBX
第4章 パソコンLAN
4.1 LANの規格
4.1.1 規格の概要
4.1.2 3系統の機種
4.2 バス・CSMA/CD
4.2.1 概要
4.2.2 構成
4.2.3 伝送路アクセス方式
[コラム4.2.A] 伝送誤り制御
4.3 トークン・リング
4.3.1 概要
4.3.2 伝送ケーブル
4.3.3 共用伝送路のアクセス
4.3.4 外形はスター
4.4 トークン・バス
4.4.1 2機種ある
4.4.2 ブロードバンド
4.4.3 キャリアバンド
4.5 パソコン用LAN
4.5.1 パソコンLANの条件
4.5.2 10BASE2
4.5.3 10BASE-T
第5章 LANの性能評価
5.1 スループットとレスポンスタイム
5.1.1 性能評価の概要
5.1.2 スループット
5.1.3 レスポンスタイム
5.1.4 総合評価
5.2 トラフィック解析の手法
5.2.1 トラフィック解析とは
5.2.2 交換線群
5.2.3 交換線群の種類
5.2.4 呼びの性質
5.2.5 トラフィック量
5.2.6 完全線群モデルの記号表示
5.2.7 大群化による能率向上
5.3 LANのトラフィック解析
5.3.1 規格化平均待ち合わせ時間
5.3.2 待ち合わせ時間分布
5.3.3 衝突があるシステム
5.3.4 優先順位制御
第6章 通信プロトコル
6.1 プロトコルとは
6.1.1 プロトコルの定義
6.1.2 一般に使用されている意味
6.2 プロトコルの種類
6.2.1 プロトコルの範囲
6.2.2 モデム
6.2.3 ベーシック手順
6.2.4 ハイレベル手順
6.2.5 上位のプロトコル
6.3 プロトコル利用のメリット
6.3.1 ユーザの負担を軽くする
6.3.2 コンピュータOS
6.4 異機種ネットワークとプロトコル変換
6.4.1 異機種ネットワーク
6.4.2 プロトコル変換
6.4.3 包み込み形プロトコル変換
6.5 オープンシステム
6.5.1 オープンシステムとは
6.5.2 コンピュータのオープンシステム
6.5.3 幾つかのオープンシステム
6.5.4 オープンシステムの内容
6.5.5 オープンシステムの構成
第7章 OSI
7.1 概要
7.1.1 OSIとは
7.1.2 OSIの階層モデル
7.1.3 プロトコルの実行
7.2 各階層の概要
7.2.1 フィジカル層
7.2.2 データリンク層
7.2.3 ネットワーク層
7.2.4 トランスポート層
7.2.5 セッション層
7.2.6 プレゼンテーション層
7.2.7 アプリケーション層
7.3 OSIの実際
7.3.1 プロトコルが
サポートする範囲
7.3.2 コネクションと
コネクションレス
7.3.3 サブセット化
7.4 OSIにおけるLANの位置付け
7.4.1 単一のLAN
7.4.2 複数LANによる複合システム
7.5 MAP
7.5.1 MAPとは
7.5.2 フルMAP
7.5.3 ミニMAP
7.5.4 アプリケーション層の
プロトコル
7.6 OSIの現状と将来
7.6.1 OSI発展の現状
7.6.2 TCP/IPとの競合
第8章 TCP/IPとインターネットワーク
8.1 TCP/IPの歴史
8.1.1 スタート
8.1.2 普及
8.2 OSIとの対応
8.2.1 階層構造
8.2.2 主なプロトコル
8.2.3 各階層間のデータの流れ
8.3 データリンク層とLAN
8.4 ネットワーク層
8.4.1 IPアドレス
8.4.2 データグラム
8.4.3 ルーティング
8.4.4 その他のIP機能
8.5 トランスポート層
8.5.1 二つのプロトコル
8.5.2 ポートとソケット
8.5.3 ACKの制御
8.6 アプリケーション層
8.6.1 TELNET
8.6.2 FTP
8.6.3 SMTP
8.6.4 NDS
8.6.5 ネットワーク管理
8.7 ゲートウェイ
8.7.1 ブリッジとルータ
8.7.2 ルータ
第9章 ネットワークOSとグループウェア
9.1 ネットワークOSの概要
9.1.1 ネットワークOSの誕生
9.1.2 ネットワークOSの発展
9.1.3 基本機能
9.1.4 付加機能
9.2 ネットワークOSの機能
9.2.1 共有機能
9.2.2 ディレクトリ・サービスと
セキュリティ管理
9.2.3 WANへの対応
[コラム9.2.A] カプセル構造の
プロトコル
9.3 グループウェア
9.3.1 グループウェアの効果
9.3.2 情報共有サーバ
9.3.3 製品例
第10章 LANの高速化と高機能化
10.1 高性能ハブ
10.1.1 スタッカブル・ハブ
10.1.2 イーサーネット・スイッチ
10.1.3 ビッグパイプ
10.1.4 バーチャルLAN
10.2 バックボーンLAN
10.2.1 バックボーンLANとは
[コラム10.2.A] 光ファイバ・ケーブル
10.2.2 FDDI
10.3 高速イーサーネット
10.3.1 100BASE-T
[コラム10.3.A] モデムの
オートネゴシエーション
10.3.2 100VG Any-LAN
10.4 ATM
10.4.1 ATMとは
10.4.2 ATM LAN
10.5 ワイヤレスLAN
10.5.1 概要
10.5.2 電波式ワイヤレスLAN
10.5.3 光式ワイヤレスLAN
10.5.4 PHS利用
第11章 広域化とマルチメディア
11.1 広域化とマルチメディアへの対応
11.1.1 マルチメディアへの対応
11.1.2 広域への対応
11.2 マルチメディア対応プロトコル
11.2.1 LANプロトコル
11.2.2 LAN間プロトコル
11.3 データ圧縮と符号化の技術
11.3.1 データ圧縮の技術
11.3.2 文字情報のデータ圧縮
11.3.3 図形情報のデータ圧縮
11.3.4 音響情報のデータ圧縮
11.3.5 画像情報のデータ圧縮
11.3.6 マルチメディア用符号
11.4 利用できるブロード・ネットワーク
11.4.1 概要
11.4.2 電話網
11.4.3 ディジタル交換網と
フレームリレー
11.4.4 ISDN
11.4.5 広帯域ISDN、
セルリレーとOCN
11.4.6 CATV網
11.4.7 専用線とATM
11.5 セキュリティ対策
11.5.1 パスワードとアクセス権の設定
11.5.2 暗号
11.5.3 認証
11.5.4 ファイアウォール
第12章 WANサービスの利用
12.1 WANサービスの概要
12.1.1 VAN
12.1.2 各種のサービス
12.2 パソコン通信
12.2.1 概要
12.2.2 フォーラム
12.2.3 情報サービスと
ゲートウェイ接続サービス
12.3 インターネット
12.3.1 インターネットの歴史
12.3.2 インターネットのしくみ
12.3.3 利用できるサーバ
12.3.4 WWW
12.3.5 企業内WAN
12.3.6 イントラネット
12.4 新しいWANサービス
12.4.1 概要
12.4.2 利用例
12.4.3 アウトソーシング